気学について

 

こんばんは、べーすけです。

今回のブログは長めです。

占いの専門的なお話をさせて頂きます。

 

凶方位とは

実は私、数年前にとある師匠のもとで気学を学んでいまして、それ以来ちょくちょく象意を検証をしたり、しなかったり、運が悪いなと感じたら吉方位旅行に行ってみたり、家相を分析するために物件を漁ったり、対人で鑑定なんかもしたことがございます。

そしてここに来て、新たに引っ越しを検討されている方のご相談を受けましたが、良さそうな物件がいくつかあったようで、その方位を調べてみると、これがまた気学で言うところの「凶方位」なんですよね。

 

当時、師匠に何度も言われました…凶方位は一度侵すと5年〜10年、最悪60年間は悪いことが継続するから絶対に旅行や引越しはするなって。

もちろん信じてはいましたが、いざ実生活で回避しようと思うとそもそも引越しや旅行って独身や1人旅でもない限り、周りを巻き込むのでそうは言ってられないことが現実としてありました。

 

ネットでもそうです。

「引越し 方位 五黄殺(暗剣殺)」で検索すると、出るわ出るわ「病気になる、怪我をする、運気が下がる、最悪に場合命に関わる」などのネガティブキャンペーンのオンパレードです。

ネットの怖さ、言葉の重みを体感した瞬間です。

 

最大吉方位とは

ちなみに凶があるなら吉もあるわけで、とりわけ気学用語では「最大吉方位」というワードが存在します。

素敵な言葉ですよね、最大の吉です。

おみくじでいうところの大吉に相当します。

この最大吉方位を使って実践(引越し)し、象意を検証した凄腕の占い師さんを知っていますが、全ての条件が揃っていて大吉となっているはずなのに、いざ住み始めたら一部家の欠陥が見つかったり、ご本人は体調を崩されたり、何かと苦労をされたそうです。

当時その理由を聞いたことがありますが、その時はあらゆる可能性を検証中とのことで明確な答えは返ってきませんでした。

 

 

そもそも気学ってなに?

っていうか気学ってなんぞ?という方向けで簡単にご説明致しますと、明治時代に園田真次郎氏が九星術をベースに創案した日本用の占術です。

3✖︎3の魔法陣を使い、万物は五行で成り立っているという概念と十二支、十干の特性を1〜9の九つの星(九星)と組み合わせて、対象者の性格やその年の運勢、引越しのタイミングや物事を決める時期などを占う方法が気学と呼ばれるものです。

人の九星は生年月日で決まります。

ちなみに私の九星は本命(年):四緑木星、月命(月):一白水星となります。

万年歴という本に年々の一覧が記載されております。もしくは気学LABさんというサイトでも検索可能です。

 

 

べーすけの今年の運勢

さて、ではここで先述した最大吉方位の話に戻します。

最大吉方の出し方は今回は割愛しますが、私の場合は三碧木星です。

じゃあ今年、べーすけの運勢はどうなの?となった場合、下のような感じになります。

※画像は気学LABさんから拝借しました。

Pasted Graphic.png

 

「九」と書かれたところ以外全て、7/8に不穏な文字が入っています。

今年は北東以外どこにも遠出はできませんね。笑(笑えない)

 

最大吉方位の三碧木星を取りたいところですが今年は歳破を受けてしまっているので、気学的には旅行や引越し、転職のタイミング、仕事の運勢などは北東方面以外は全て凶方位と判断されるわけです。

※北東の九紫火星が大吉となっているのは、本命四緑木星のみ相生の関係だから。

 

八方塞がりならぬ、七方塞がりです。

 

 

では、この結果をどう捉えるか。

 

このブログ記事をご覧になって皆さんはどう思われますか?

 

今年は北東以外の方位で旅行や引越しに行くなという神様からのお告げでしょうか?

条件、価格、環境など、その時々で最良な物件が北西にあったら暗剣殺だからと家族に説明して諦めなければいけないのでしょうか?

自分がしたい仕事、行きたい会社が東にあり、採用連絡をもらったけど本命殺で不幸になるかもしれないから、という理由で辞退した方が良いでしょうか?

 

自身の過去の経験から検証してみます。

以下は自身が過去に使った、あるいは意図せず使ってしまった凶方位の一覧です。

 

年月    当時使った方角 九星          詳細

2010年1月 南西      五黄土星(五黄殺)    リーマンショック直後だったが、この方角で運良く内定を決める。

2013年1月 北西      七赤金星(暗剣殺)    元旦からイタリア旅行へ行くも帰国後は新たなポストを任される。

2014年4月 西       六白金星(相剋)       キャリアアップで転職に成功する。

2016年4月 南西      八白土星(暗剣殺)    実家から引越し⇨後に入籍し、結婚に至る。

2017年5月  南北      五黄土星(五黄殺)  新婚旅行でオーストラリアへ行くも、ハネムーンベイビーを授かり今もすくすくと成長中

いかがでしょうか?

上記の通り、気学的に言えば昔からずっと私の心身は凶方位に冒されまくってます。笑

が、ご覧のように元気にブログを書いてますし、家族ともども平穏かつ幸せに暮らしております。

つまり今のところハズレているわけです。

 

ここまで色々と書いてきましたが、私は気学そのものを否定しているわけではありません。

気学を学んできて苦痛を味わったことも、ラッキーだなと感じたこともたくさん経験してきました。

また、行動に対して気学の理屈が合わない象意も体験し、疑問に思うことも多々ありました。

 

私の経験値での主観になりますが、今となって自身の言動を振り返るとそれらの起きた事象は全て能動的というか、自責によるところが大きいことも分かりました。

自業自得、因果応報という言葉が分かりやすいかもしれませんね。

なので、運が悪いのは占いのせいだ!と決めつけるのは簡単ですが、ほとんどの原因は自分にあったりします。

 

なお、気学は明治時代に生まれた占いですが、まだまだ分からないことが多い占術です。

それだけに学ぶことも多く、有効に活用できる可能性は無限にあるのではないでしょうか。

 

まだ毛ほども分かっていないので、凶方位の作用は無いよとは断言できませんし、気分的にも避けるに越したことはありませんが、良くない方位へ移動したからといって、十分な検証もしていないのに気学(占い)で過去から未来全てを決めつけるのは少し乱暴だなと思います。

未来のことはタイムマシンでも開発されない限り誰にも分かりません。

つまり怯える必要も全くないのです。

 

とどのつまり、悪いことや災難が起きた場合は良いことに転ずるためにどう対処するか、どう向き合うのか、自身の言動に非はなかったのか、それらを考えて行動することが大切なのではないでしょうか。

世間一般の気学家さんに怒られるかもしれませんが(いいけど)、気学を利用されている方やこれから勉強をされる方を必要以上に怖がらせるのは避けて欲しいなと思ったので今回、ブログに掲載させて頂きました。

 

 

【まとめ】

・凶方位だからといって引越しや旅行など全てを気にしすぎるにはNG(全てとは言いませんが、ネットの内容はネガティブな情報が誇張されがちです。)

・悪い方位を避けるためにこだわり過ぎて方位ノイローゼにならないで下さい。

・どうしても不安なら専門の神社などで事前に方位除けのお祓いや方違いを検討してみましょう。(無難方位という方法もあるようです。)

※注意 以上は個人的な主観と経験則からの提案になります。

万が一、何らかの問題が発生しても一切責任を負えませんのご了承下さい。

 

引越しや新居で悩んでおられる方の負担を軽減して、少しでも明るく前向きになって頂けたら幸いです。

 

べーすけ

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3月9日